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今こそシルエット魂 “現代”になくて“あのころ”あったモノとコト
『オートスポーツ』No.1613は「近未来予測」に迫った前号とは一転、過去、それもレトロブーム到来でアツい1980年代をフィーチャーした特集です。スーパーGTの「ルーツ」とも言うべき「スーパーシルエット」を現代視点で回想し、両者の共通点を探りつつ当時の熱狂の根源を探り、現代のレースにはないモノやコトが何なのか、当時にあって今はないものとは何なのかを追いかけました。その名も「特集:カムバック・エイティーズ 今こそシルエット魂──“現代”になくて“あのころ”あったモノとコト」です。「ランド・ノリス、最新シルエットに没入。」「写真と年表で振り返る、シルエットたちがいた季節」「グサッときた日産ターボ軍団(トミカスカイラインシルエット・マシンギャラリー)」「シルエット大図鑑」といった記事に加えて「シュニッツァー・セリカ」を日本導入して飛翔の契機としたトムスの舘信秀さんや日産シルエット軍団の生みの親である由良拓也さん、シルエットに憧れ80年代レースのアツさを知る近藤真彦 『マッチ』さんのインタビューも収録。さらにレースフォーマットなどの面で「スーパーGTのもうひとつのルーツと言える「JTC(全日本ツーリングカー選手権)」についても「JTCの時代」と題して回想・解説記事を掲載。JTCがなぜ熱かったのか、スター選手であった中子修と土屋圭市の走りを探求・分析しました。
特集外では「ドライバーと考えるダウンフォース削減論(その2、松田次生編)」「スーパーフォーミュラ天王山・富士決戦プレビュー」と「FINAL PHASE preview」として今季スーパーGTの終盤戦予測企画を巻頭大ボリュームで展開しています。
CONTENTS
autosport view
SUPER GT 2025 FINAL PHASE preview
GT500 TO BE STOPPED? #1 au TOM'S GR Supra
偉業へのカウントダウン
GT300 混沌のタイトル争い 最終決戦での大逆転もある!?
アベレージヒッターvsパワーヒッター
[ 特集:カムバック・エイティーズ ]
今こそ、シルエット魂
LANDO Meets 80's
ランド・ノリス、最新シルエットに没入。
わずか2年の咆哮
写真と年表で振り返る、シルエットたちがいた季節
シルエット大図鑑 ──“羊の皮を被った狼たち”が大集合
[ 私論 ] 日本独自のクルマ&レース文化 グサッときた日産ターボ軍団
Interview 由良拓也 「グラチャン族」「街道レーサー」誕生の理由
“なんちゃって空力”の衝撃波
Interview 近藤真彦 『マッチ』が語る、80年代のアツさと景色
「午後2時過ぎ、目つきが変わっていった」
セリカで駆けた日々 ── トムス会長 舘 信秀
「世界の壁に挑む! ってのが好きなんだよ」
おわりに 「カッコいい」「乗りたい」は作れる。
What's Gr.A?
スーパーGTのもうひとつのルーツ
10分で振り返る 全日本ツーリングカー選手権 JTCの時代
[ 私論 ] JTCはなぜ熱かったのか
グループAのスター 中子修と土屋圭市
SUBARU ── パフォーマンス由来の快感
BBS Japan ── ネオ・スタンダード
スパ25時間 ── “世界”をもっとカジュアルに。
Formula Beat 2025 F-Be CHAMPIONSHIP PADDOCK NEWS Vol. 4
スーパーフォーミュラタイムズ
天王山・富士決戦プレビュー
「ボトム」か、「曲げ」か
対照的なトップフォーミュラドライビングを検証する
国内トップカテゴリー・ダウンフォース削減論 その2
「大谷翔平」を生む素地をつくる
Vol.15 小松礼雄ができるまで。
チームを鼓舞した“奇跡のレース”
松田次生のF1オンボード解説
Formula One Leading-edge Technologies
バネ下ダウンフォースを稼ぐ「イタリア」の見えないダクト
Scale model study
── 1/24プラッツBEEMAX/NuNuアウディ スポーツクワトロ S1(E2)
「ぼくの大好きな競争自動車」 大串 信
帰ってきたタワー3階 by 木下隆之
天野雅彦のアメリカンモーターレーシング ★最新事情★
RED-HOT USA
熱血RQ道 ── 阿比留あんな
AUTO SPORT SIGN BOARD
auto sport × MS-models
Bライ・マシン探求記 トヨタ・プリウス [6AA-MXWH60]
Hello, Motor Racing !
Presents for Readers/次号予告
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